上海

Shanghai

map_shanghai

中国で人口が最大である大都市上海は、中国の貿易や経済、金融の中心地です。北京のことを「帝都」と称するに対して、上海を「魔都」と呼ぶそうです。正式な一文字の略称が「」または「」で、グーグルによれば、2019年上海の人口が約2428万人、東京のおおよそ3倍です。

交通手段

上海には現在14本以上の地下鉄と数え切れないほどのバスの路線があり、始発は通常5:25〜6:00、終電は22:00〜22:30です。高德地图百度地图という地図アプリを使うことで、日本の乗車案内と同じく路線や料金所要時間を調べることができます。注:中国大陸ではグーグルマップ及びグーグル製品全般、他ツイッターやFacebookのソーシャルメディアサイトはVPNを通さないアクセスできません。

1. 片道切符

地下鉄は距離に応じて3~7元の範囲で1枚の切符です。バスは一律2元(お釣りが出ませんので必ず小銭を準備してください

交通卡=交通カード(日本でいうICカード)を使用した場合、2時間以内にバスへ乗り換えする場合1元の割引が自動的に適応されます。

2. 割引チケット

上海地下鉄チケット販売機

バスではお買い求めができません。地下鉄の駅での販売になります。

(1)一日乗車券 価格:18元

乗客は、最初のスワイプカードが駅に入ってから24時間の運用期間内に、すべての上海鉄道トランジット線(マグレブ線を除く)に無制限に乗車できます。

(2)3日通し券 価格:45元

最初のスワイプカードが駅に入ってから72時間の運用期間内に、上海レールトランジットのすべての路線(マグレブ線を除く)に無制限に乗車できます。

(4)リニアモーターカー1枚とメトロ一日パス 

価格:片道55元、往復85元

「リニアモーターウェイの1チケットパス」、つまり「1日地下鉄乗り放題+リニアモーターウェイの片道」と「1日メトロ+リニアモーターカーの双方向」の1パスがあります。

空港からの交通機関

上海には、浦東国際空港と虹橋国際空港の2つの国際空港があります。上海虹橋国際空港は、上海の市内中心部からとても近く、約13キロ離れています。日本と韓国へのいくつかのルートを除いて、残りはすべて国内線です。浦東国際空港は上​​海の浦東新区にあり、市内中心部から約30キロでやや遠く、国際線の大半はここに集中しています。

虹橋国際空港

鉄道:地下鉄2号線と10号線を使って虹橋空港ターミナルから市中心部へ行くことができます(そのうち、ターミナル2は地下鉄2号線とのみ接続していて、ターミナル1と2には10号線が接続しています)。ただし、ラッシュアワーはかなり人が多いため、荷物が多い方は時間を計算して地下鉄に乗った方が良いでしょう。

高速鉄道(高鉄):虹橋空港ターミナル2から虹橋駅まで地下鉄より速い高速鉄道が走っています。

バス:虹橋空港は、紫竹科学技術公園、嘉定西駅、浦東空港、上海駅、延安東路外灘、鹿浦橋、青江新村、上海動物園、その他いろいろな主要地との間で地上バスを利用することができます。

タクシー:タクシー乗り場は、ターミナル1の到着フロアと、ターミナル2の到着フロア(グラウンド)にあるゲート4の南側にあります。

距離(km)5:00 ~ 23:0023:00 ~ 5:00
最初の0~3 km14元18元
その後1~10km2.4元/km3.1元/km
10km~3.6元/km4.7元/km
上海タクシー運金表

長距離バス:虹橋空港は、杭州、蘇州、無錫、張家港などの周辺都市への長距離路線を開設しており、送迎は虹橋ハブ西交通センターで行うことができます。特定の時間と旅客駅の電話番号については公式ウェブサイトで確認してください。

シャトルバス虹橋空港第1ターミナルと第2ターミナルの間で、間違ったターミナルを歩く乗客のために無料のシャトルバスサービスが提供されています。待機駅は、第1ターミナルの出発フロアのゲート6(最初と最後の出発は6:00、 22:30)、ターミナル2の到着フロアのゲート1(最初と最後の出発は6:30、23:00です)。

浦東国際空港

地下鉄とバス:旅行者は、地下鉄2号線、リニアモーターカー、浦東空港と市内を結ぶ空港バスの路線またはタクシーを利用できます。

リニアモーターカー:リニアモーターカーは龍陽路駅に行き、地下鉄2号線、7号線、16号線に乗り換えます。所要時間は約8分で、片道運賃は50〜100元です。

空港シャトルバス:空港シャトルバスは虹橋、静安寺、五角場、人民広場、センチュリーアベニュー、陸家嘴、徐家匯などの都市部に全方向でアクセスできます。具体的なスケジュールと運賃情報は公式ウェブサイトで確認できます。

タクシー:市までの距離は約40〜60キロで、参考料金として日中150〜250元、夜間200〜300元です。

上海

生活費

  • 家賃

(30 ~ 40㎡)約20畳から25畳台所トイレ個室家具付きで
毎月4500 ~ 6000元位→日本円で約7万円から9万円くらいです。水道ガス電気代はトータルで毎月300元~500元位でしょう

  • インターネットと電話代(SIMカード)

お家インターネットは半年、1年、または2年契約が多いです。初期費用を除き、半年契約の場合毎月650元~750元位でしょう。

スマートフォンで使うデータや通話はデータの量や、通話の時間スによりますが、あまり通話しない方であれば毎月一番安くて18元約300円です。データはもちろん少なめの毎月500mであるため、データを多く使う方には使用期限が半年である30Gデータパック(180元約2,700円くらい)を足して購入することをオススメします。5Gネットワークの場合は値段が高くなります。

どこで食べるかによって、外食の出費が大きくかわります。繁華街でのラーメン一杯の値段が、東京よりも高く、質も量ももちろん日本と比べ物になりません。大型デパート内にある火鍋、イタリアン、焼き肉等レストランでの出費は一人当たり2,000円が多いでしょう。

上海現地に友達がいれば、美味しい現地の小吃(シャオチー)を安いお値段で満腹することができるでしょう。

小笼包 小籠包 現地ローカルな店なら約200円で7つ、観光スポットや鼎泰丰などは値段が5~10倍くらい高いでしょう
生煎馒头 生煎包 片面だけフライされた分厚いバージョン。同じく200円あたりのお値段で見つかります

本格的な上海料理レストランは中国語か上海語しか通じません。家族が丸いテーブルに集まってお食事することが多いため、四人用の四角いテーブルが用意されていないところが普通、一人でお店に入りずらいでしょう。例として以下の料理が見られます:

上海大闸蟹 大闸蟹 江南地方で有名なのはやはり阳澄湖産のカニです。しかし、上海のマーケットで出回っているカニはほぼ阳澄湖産ではありません。いくら卸売業者がそう主張していても信用してはいけません。上海のレストランで食べれるカニも太湖産のものが多いでしょう。

红烧肉 上海豚の角煮 家庭でも作れるご飯が進む豚の角煮

水晶虾仁 水晶みたいに綺麗なエビの炒め料理です。特大粒で味ももちろん文句なし!

白斩鸡 鶏肉の水煮料理、東南アジア諸国(タイなど)でもみ当たる料理です。
糖藕 蓮根の穴に糯を入れた甘い料理です。

自炊毎月1万5千~2万円程度になるでしょう。自炊するための食材は卸売業者が集まるマーケットや外国商品を取り扱っているスーパーやデパ地下などです。前者は中国語ができないと値段やどれくらいの量が欲しいかのやりとりができません。後者は品物は輸入品のためお値段が高いでしょう。

医療保険

中国では、留学生には中国の保険に加入させるよう政府からの通達が出ているようですが、それに対する各大学の対応はさまざまで、統一されているわけではないようです。もし中国の保険に加入することになった場合の保険料は、一学期ごとに平均して5000円弱。ただし最低限の医療費補償しかないので、日本からの留学生のほとんどは、留学前に自分で保険に加入しているようです。

中国企業で働く場合は中国社会保険に入ることができる。詳細は企業の方にお問い合わせする必要があります。

学校

語学学校は一か月あたり授業料だけで1,200元~1800元約18,000~27,000円かかります。ホームステイプログラムが(授業料滞在費全込みで)一ヶ月17,000元~26,049元約日本円26万円~41万円位かかります。

上海で有名な大学は以下の通り、日本の大学と交換留学を行っている大学もあります:上海大学、交通大学、上海師範大学、上海外国語大学、復旦大学、華東師範大学などです。

旅行とレジャー

外滩 「外国人の河岸」という意味である上海の旧市街は黄浦江西岸に約1キロあたりの地域をさします。上海で一番歴史があるところと言っていいでしょう。上海共同租界によると1863年~1941年まで上海外滩及びその付近の地域は列強(英、米、蘭、独、露、丁、伊、葡、瑞、墺、西、仏、日)が作られた工部局によって分割または共同管理されていました。当時東アジアにおける金融のハブとなった外灘には、建築ラッシュが訪れ、西岸に今並ぶ建物は、当時イギリス・フランス・アメリカ合衆国・ドイツ・日本・オランダ・ベルギーといった各国の銀行や、イギリスやロシアの領事館、新聞社、上海クラブやフリーメイソンのクラブなどとして使われていました。租界時代の市政府=工部局もこの場所にありました。

the bund

南京路步行街 地下鉄またバスで人民公園で降りて、外灘までの道を南京路步行街と言います。上海を代表する繁華街です。

上海城隍庙/静安寺 上海のお寺と言えば上海城隍廟(シャンハイじょうこうびょう)と静安寺(せいあんじ)です。城隍廟は道教正一教の建物であり、静安寺は空海も訪れたことがある、三世紀から歴史を持つ仏教の建物です。

城隍廟・豫園
静安寺